千葉県の矯正歯科|タカハシ矯正歯科

Q&A

矯正治療を開始するのに適した時期はあるのですか?
矯正治療を開始するのに適した時期はあります。
矯正治療を開始するのに適した時期はあります。ただし、不正咬合の原因が何であるかによって矯正治療の開始時期は異なります。
例えば、上あご・下あごの骨の形や大きさの不調和が不正咬合の原因である場合や不適切な位置にある歯のためにあごの成長が阻害されたり、あるいはあごが曲がって成長してしまいそうな場合には、低年齢から矯正治療を開始することがあります。
場合によっては就学前に矯正治療を開始することもあります。アメリカ矯正歯科学会では「7歳までに歯並びと咬み合わせのチェックを!」と呼びかけています。お子さんの咬み合わせについて不安を感じたらお気軽にご相談ください。
成人矯正の対象といわれる適齢期はあるのですか?
適齢期は特にありません。
ただし、成人の矯正治療の場合、不正咬合の他に歯周病や歯の欠損など複合的な問題を抱えていることがあるために矯正歯科を専門とする医師と他科の医師(多くの場合はかかりつけの歯科医師)と協力して患者さんにとって最善と思われる包括的な歯科治療を行います。
矯正歯科治療はなぜ必要なのですか?
患者様にとって良好な咬合を維持し自分の歯で食べられることは、QOL の向上につながり、また笑顔に自信が持てる事はすばらしい事だと考えております。
さて,長期にわたる歯数の維持に対して,正常咬合がどのように関与しているかを定量化することは困難ですが,参考になる調査があります.この調査は日本国内の,80 歳で20 本以上の残存歯数を認める,いわゆる8020 達成者を対象として咬合状態を調査したところ,反対咬合,開咬が存在しなかったことがわかりました.
この結果からも,長期の咀嚼機能の維持に対して,正常咬合のもつ意味が推測されます.
このような良好な咬合を維持し自分の歯で食べられることは,QOL の向上につながるでしょう.
また笑顔に自信が持てる事はすばらしい事だと思いませんか。

目的
①歯科的疾患の予防
②顎骨の成長発育障害の予防
③咀嚼機能の改善と維持
④口唇閉鎖不全の改善
⑤発音の改善
⑥顎関節と咬合との調和
⑦バランスや運動能力の改善
⑧一般歯科治療を行うために必要な歯牙移動
矯正専門の歯科医院と一般の歯科医院で矯正治療も行う所と何が違うのですか?
矯正歯科治療に関して非常にきめ細やかな医療サービスを提供することができます。
矯正歯科治療が成熟した欧米では、歯科医と矯正歯科医は職業として区別されています。
日本でもようやく日本矯正歯科学会がその制度の立ち上げをしました。
一般的に矯正歯科医が一人前に成るまでに最低で五年以上は有します。
そのため学会では最低臨床経験五年以上で大学での矯正歯科治療を専門に研修した医師に対して認定医試験の受験資格を与えています。
また、15年以上の臨床経験者で様々な条件、試験をクリアーした矯正歯科医に日本矯正歯科学会認定専門医の資格を与えています。
また専門医同士のネットワーク(日本臨床矯正歯科医会)で対応が行えますので、転医の際も安心です。

専門の診療所では、ある種の矯正歯科治療に保険適応が可能な場合や、また、従事そこにスタッフがいますので様々な問題に対応することができます。

さらに歯科衛生士や歯科助手などのスタッフも矯正歯科治療専門に従事しているために矯正歯科治療に関して適切なアドバイスを行うことができます。

以上のように矯正歯科専門の歯科医院では、矯正歯科治療に関して非常にきめ細やかな医療サービスを提供することができます。
治療中に引っ越しなどがおきたらどうなるのでしょうか?
当院では、全国に矯正歯科を専門とする歯科医師がネットワークを作って、引っ越しに伴って転医が必要となった患者さんの矯正治療がスムーズに引き継がれるよう連携しています。
引っ越しが決まりましたら早めにお知らせください。お引っ越し先に最も近くて信頼できる歯科医師をご紹介いたします。引継先の歯科医師との連絡、治療方針の説明は主治医が行います。
転医に際して、お支払いいただいた治療費はそれまでの治療の進行状況に応じて精算いたします。また、海外に引っ越しされる患者さんついては、欧米を中心に世界的規模で広がるOrthodontic Directory of the Worldを通じて引継ぎの歯科医師をご紹介いたします。
矯正治療は、歯を抜かなければならないのでしょうか?
そんなことはありません。
歯を抜く場合と抜かない場合があります。矯正歯科を専門とする医師は、まず歯を抜かないで矯正治療が可能である否か検討し、歯を抜かないで矯正治療が可能であると判断した場合には、歯を抜かずに矯正治療を行います。しかし、歯を抜いた方が抜かずに治療する場合よりも治療成績が良いと判断された場合には、抜歯をします。歯の数が多いよりも、少なくても良好な状態である方が、80歳90歳まで歯の健康を守っていけると判断される場合には、抜歯をお勧めします。
子供が装置を着けていじめられることは?
いじめによって装置の除去を求められた患者さんは当院では一人もおりません。
現在、学校歯科検診では不正咬合について検査することが義務づけられています。従って、学校において矯正歯科治療に対する理解はますます得られてくると思います。
実際現在では矯正装置は子供の間でも決して珍しいものでは無くなっています。
過去にいじめによって装置の除去を求められた患者さんは当院では一人もおりません。
ただもしそのような事が有ればしっかりと対応策を考えますのでご安心下さい。
矯正歯科治療は痛みますか?
必ずしも矯正歯科治療は痛みを伴うものではありません。
なぜならば、治療で使用する装置には、取り外しのできる装置のような痛みを引き起こしにくい装置とマルチブラケット装置のように比較的痛みを伴いやすい装置があります。ただし、不正咬合の成因によって治療に際して使用する装置が異なってくることをご了解ください。
マルチブラケット法による矯正歯科治療は痛みますか?
矯正歯科治療に伴う痛みは、小学生の子供さんでも耐えられる程度の痛みです。ご安心ください。
歯の移動をするためにワイヤーを歯に装着して力を加えると、すぐに歯が引っ張られたような感じがします。多くの場合、引っ張られるような感じは5~6時間程すると痛みに変わってきます。
この痛みは、物を食べるときに歯があたるときに痛む程度から何もしなくても痛む程度まで様々です。この痛みは数日間続きます。多くの患者さんは最初にワイヤーを装着した時が最も痛みを強く感じ、治療が進むにつれてワイヤーを装着してもだんだん痛みを感じなくなる傾向を示します。痛みの程度には個人差がありますし、また、治療に前向きかどうかでもずいぶん感じ方が変わってきます。もし、いやいや始めたとすれば痛みは倍に感じるかもしれません。矯正歯科治療に伴う痛みは、小学生の子供さんでも耐えられる程度の痛みです。ご安心ください。
取り外しが可能で簡単な「床矯正治療」(しょう・きょうせい・ちりょう)という矯正歯科治療法があることを聞きました。本当にこの方法でキチンと治るのでしょうか?
「床矯正」治療は、治療の効果や効率の面からは、極めて限定的な矯正歯科装置であるといえます。
矯正歯科治療には様々な治療方法と治療器具・装置があります。治療を行うに際して、どのような治療方法や治療器具・装置を使用するかは、患者さんの不正咬合(お口の中の噛み合わせや歯並び)の状態や程度、また治療効率や治療効果から、さらには患者さんの口腔清掃状態(お口の中の清掃状態、ハミガキがキチンとできるかどうか)や装置の管理(年齢の低い子供では管理が難しいタイプの装置もあります)などにより選択されます。
「床矯正」(プラスティックのプレート状の矯正装置で、患者さんご本人で取り外しが可能なものです)は矯正歯科装置としては最も古いタイプの装置として、長い間矯正歯科治療に使用されてきました。しかし、近年では歯の表面にブラケットという装置を特殊な接着剤で装着し、それにワイヤーを接続して治療をおこなう「マルチ・ブラケット法」の発展に伴い、しだいに使用されなくなってきました。もちろん現在でも、矯正歯科治療全体の一部として短期間用いられることもありますが、「床矯正」治療は、治療の効果や効率の面からは、極めて限定的な矯正歯科装置であるといえます。
いずれにしても矯正歯科治療は、まず治療法や矯正装置を選択することから始まるのではなく、先に述べたような様々な要因を考慮した上で、どのタイプの矯正装置がその患者さんの治療に最も適しているのか、といった観点から選択されるべきものです。さらに、矯正歯科治療受診に際して最も大切なことは、矯正歯科治療に関する専門的な高い知識と技術を持ち、信頼できる矯正歯科医師のもとで治療を受けられることでしょう。